教会とか奉仕とかいう話題が、教案誌で続いています。
教会学校はそれで進めて行くことになっているので、アレンジはするにしても、大筋をそこから外すことはできません。
こどもの礼拝の後に、工作や遊びを提案して楽しむこともありますが、このたび、「2006年 わたしにできること」と題して、「教会で、または教会のためにあなたが"できる"ことを、3つ、書きましょう」と書かせてみることにしました。
3つの枠は大きかったのですが、子どもたちはそれぞれ一行ずつ書きました。匿名で書いてもらい、教会に貼るということは了承してもらっていましたので、ここでも、そこに出た声を並べてみることにしました。その際、同じ子のものを並べることもせず、ご紹介することにしました。
一人3つ、8人の声です。一年生と四年生と六年生がいて、男女4人ずつです。

・人のはなしをしっかり聞くこと。
・れいはいをちゃんときく。
・おはなしをきくこと。
・ひとのはなしをきく。
・しずかにする。
・神さまのおいのりを続ける。
・ひととおいのりする。
・うたをちゃんとうたう。
・おいのりをすること。
・おうたをうたうこと。
・自分のお金の10ぶんの1けん金をする。
・教会にいってけんきんをする。
・けん金を続ける。
・けん金を続ける。
・けん金をすること。
・けんきんをすること。
・教会に友だちをさそう。
・教会に友達をさそうこと。
・CSに人がたくさん集まることをいのる。
・ともだちを教会につれてくる。
・けん玉を通して、教会のことを話してみる。
・教会のあらいものの手伝いをする。
・くつをならべること。
・中一になっても教会にくる。(ときどき)

もっとあれこれ迷って書けないものかと思いましたら、案外さっさっと皆簡単に書いてしまいました。
さて、一年後、これがどうなったか、訊いてみましょうか。
まてよ。子どもばかりでなく、大人も、こんなふうにはっきり宣言してしまったほうが、よいのではないでしょうか。
