教会学校 これができる!

2006年1月


 教会とか奉仕とかいう話題が、教案誌で続いています。

 教会学校はそれで進めて行くことになっているので、アレンジはするにしても、大筋をそこから外すことはできません。

 こどもの礼拝の後に、工作や遊びを提案して楽しむこともありますが、このたび、「2006年 わたしにできること」と題して、「教会で、または教会のためにあなたが"できる"ことを、3つ、書きましょう」と書かせてみることにしました。

 3つの枠は大きかったのですが、子どもたちはそれぞれ一行ずつ書きました。匿名で書いてもらい、教会に貼るということは了承してもらっていましたので、ここでも、そこに出た声を並べてみることにしました。その際、同じ子のものを並べることもせず、ご紹介することにしました。

 一人3つ、8人の声です。一年生と四年生と六年生がいて、男女4人ずつです。

 
パンダ

・人のはなしをしっかり聞くこと。
・れいはいをちゃんときく。
・おはなしをきくこと。
・ひとのはなしをきく。
・しずかにする。

・神さまのおいのりを続ける。
・ひととおいのりする。
・うたをちゃんとうたう。
・おいのりをすること。
・おうたをうたうこと。

・自分のお金の10ぶんの1けん金をする。
・教会にいってけんきんをする。
・けん金を続ける。
・けん金を続ける。
・けん金をすること。
・けんきんをすること。

・教会に友だちをさそう。
・教会に友達をさそうこと。
・CSに人がたくさん集まることをいのる。
・ともだちを教会につれてくる。
・けん玉を通して、教会のことを話してみる。

・教会のあらいものの手伝いをする。
・くつをならべること。

・中一になっても教会にくる。(ときどき)

パンダ

 もっとあれこれ迷って書けないものかと思いましたら、案外さっさっと皆簡単に書いてしまいました。

 さて、一年後、これがどうなったか、訊いてみましょうか。

 

 まてよ。子どもばかりでなく、大人も、こんなふうにはっきり宣言してしまったほうが、よいのではないでしょうか。


Takapan
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