聖書が伝える幸せのメッセージをともに
■ 距離を取るのがつらい
コロナ禍の中で、
人と人との距離を取らなければならないことが、
こんなに苦しいことだなんて、
気づかなかった――そう思う人がいることでしょう。
その通りなんですが、
時に、それを言い訳に利用する人がいるような気もします。
ああ、人と関わらなくて、助かる、と。
ほんとうに人とつながっていたのだろうか。
この距離が、実はもともとの人との距離じゃないだろうか。
結局人から逃げているだけじゃないのか、と
自分の心と対話するひとときを得た人もいようかと思います。
どんなに隠れたつもりでも、
神はそばにいます。
神は共にいます。
この神から離れることはできないと知るならば、
その神を通して、
深い意味で人とつながっていることを知ることができます。
決して、ひとりだけ取り残されているわけではないのだ、と。
た か ぱ ん ワ イ ド
