たかぱんワイド・幸せのバイブル
聖書が伝える幸せのメッセージをともに

■ 現実に水害に遭った方々の辛苦に


痛ましい災害のニュース。
しかし、テレビ局は、これでもか、と災害の瞬間の映像を
繰り返し繰り返し流し続けました。
過去の報道のときに心的外傷をもたらすとアナウンスしていたのは、
同じ放送局ではなかったでしたか。

同じ犠牲者が出ないように、と
事件の被害者は祈るように言葉を絞り出しますが、
そういうのも、その瞬間だけしか聞いてもらえず、
少したてば、もう誰も何も気にしなくなるのです。

心を痛める人たちも、一種の傍観者。
簡単に「寄り添う」だなどと口にして
自分をよい子に見せるのはやめましょう。

イスラエルは雨の少ない地域と言われますが、
逆に雨期に雨が降ると、
固い地盤の上を大水か走って恐ろしいそうです。
そういう危険の中で人々は、
その大水から救いを求める詩をうたいました。

祈ります。
しかし余計な言葉は飾らず、
昔から大水の中の人を助けてきた
神に向けて祈ります。

傷ついた人が、
なんとか生きる道を見いだすことができますように。

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